朝と夜のスキンケアのやり方とスキンケアの基本の学び方. 鈴木ハーブ研究所|シミ・しわの悩みに即実感!コア・エイジングケアエスプライム美容オイルの定期購入

朝のスキンケアのやり方は、洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリーム→日焼け止めが基本の順番です。朝は就寝中に分泌された皮脂や汚れを落とすためにも、夜行ったスキンケアの油分をリセットするためにも洗顔料を使うのがおすすめ。

洗顔後は、化粧水や乳液で水分や油分をバランスよく肌に与えます。サッパリしたタイプのクリームなら、朝でも使いやすいでしょう。

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夜のスキンケアのやり方は、クレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームが基本の順番です。メイクをしている日はクレンジングと洗顔は分けて行いましょう。

あとの順番は朝のスキンケアの順番と同じですが、夜は寝るだけなので油分が多いタイプのクリームなど、贅沢なアイテムでリラックスしながらスキンケアを行うのがおすすめです。

朝はメイクをするので油分が少なく、サッパリしている軽めのスキンケアがおすすめ。反対に夜は美容成分がたっぷり含まれた美容液やクリームなどで、しっかり保湿してあげるとよいでしょう。無理に朝と夜でスキンケアを変える必要はありませんが、やり方を変えることで心地よくケアできます。

自分の肌の調子を確認しながら、やり方を変えたり使い方を工夫したりしてみてください。

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季節によってやり方を変えるのもおすすめ。春は花粉や黄砂などで肌が敏感になりやすいので、低刺激アイテムで肌のバリア機能を整えましょう。夏は汗や皮脂の分泌が過剰になるのでサッパリしたアイテムを中心に使い、秋は夏に受けたダメージを冬に持ち込まないよう美白ケア・保湿ケアで肌全体の調子を整えます。

冬は乾燥対策として保湿ケアに力を入れるほか、マッサージや入浴で血行をよくするケアを意識してみてください。

 


 スキンケアの基本となる「洗顔」は、余分な皮脂や角質、ホコリなどの汚れを落とし、肌を清潔な状態すること。これにより、その後に使う化粧水や乳液など保湿アイテムが、肌に馴染みやすくなります。
中には「たかが洗顔…」と思う人もいるかも知れませんが、洗うケアこそスキンケアで最も重要なステップと言えるため、これまで以上に丁寧に行うことが大切です。

洗顔前に手を洗う

 


洗顔前にハンドソープで手についた汚れや皮脂、ハンドクリームなどの油分を洗っておきましょう。この工程ひとつで洗顔料の泡立ちがウンと変わりますよ。

②ぬるま湯で予洗い

顔表面の皮脂を流すイメージで、軽くぬるま湯で流します。ぬるま湯の温度は手で触って少し冷たいと感じる32~34℃ぐらいがベスト。

洗顔料をしっかり泡立てる

洗顔料を手のひらにとります。商品によりますが、フォームタイプなら2cmくらいが目安。
3回くらいに分けながら少しずつ水を加え泡立てていきます。
泡のキメの細かさは、手のひらを逆さにしても泡が落ちないくらいがベスト。泡を作るのが難しければ、市販の泡立てネットを使ったり、泡で出てくるポンプタイプの洗顔料を使うのもおすすめです。

④肌はこすらず泡を転がすように洗う

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顔の内側から外側に向かい、手のひらで泡をクルクルと転がすようにやさしく洗います。この時、力強くゴシゴシと肌をこすると、摩擦により肌を傷つける原因になるので注意!
泡をクッションにして“泡で洗う”イメージを持つことが大切です。

⑤最後はすすぎ残しのないよう丁寧に

予洗いと同様、ぬるま湯で10~15回程度を目安に洗顔料をすすいでいきます。すすぎの温度が熱すぎると、肌に残った必要な油分まで流れてしまい、乾燥の原因となるため注意しましょう。