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男のNG肌ケア①「ワイルドにゴシゴシ洗顔!」

男性にありがちな間違いで一番多いのがワイルドにゴシゴシ洗顔すること。洗顔の際に顔をゴシゴシ強くこする行為は、肌を摩擦することで”刺激”と”負担”をもたらす。それによって、皮脂の落とし過ぎや肌荒れの原因に、洗顔の際に”男らしさ”は必要ないことを覚えておきたい。洗顔する際は、女性の肌を扱うように優しく。洗顔料を十分に泡立てて優しく肌の上にのせ、軽くなでるようにして洗い落とすのが大事だ。洗顔料をシャワーですすぎ落とすのも刺激が強すぎるためNGとされているのでご注意を。

 


男のNG肌ケア②「ワイルドにタオルで水気ぬぐい」

お風呂上がりや洗顔後にゴシゴシとタオルで顔を拭き取る行為も、ワイルドはNG。洗顔と同じく”刺激”と”負担”をもたらすため、避けるのがベターだ。清潔なタオルを軽く押し当てるようにして、水分を優しく吸収させることを意識するのがおすすめ。

肌に優しい生地のタオルを使うのもポイント。オーガニック素材を使用したり、繊細な糸で仕上げたタオルで優しく肌の水分を吸収すれば、肌への刺激を最小限におさえられる。モテ肌を目指すなら、美容品への投資も惜しみなく行いたい。

 

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男のNG肌ケア③「顔ふきシートやあぶらとり紙の多用」

顔ふきシートはすごく爽快で気分転換にも最適だが、多用は肌にNG。テカリが気になるからといい過剰にシートを多用すると、肌を保護するのに必要な皮脂まで除去してしまう危険性があるため、使用はほどほどに。洗顔やタオルドライと同じく、ワイルドにゴシゴシ拭くのも肌トラブルにつながるためご注意を。基本的には、ハンカチでかるくおさえたりすることなどが推奨される。どうしても爽快感がほしければ、使用は1日2回まで。水で洗顔して優しくハンカチでふきとるという選択があることも忘れずに。

 


男のNG肌ケア④「1日3回以上の洗顔

ニキビや乾燥肌といった肌トラブルの悩みがあったりすると、清潔感を求めて沢山洗顔したくなるが、逆効果なので注意。必要な皮脂を除去してしまうことで、さらに大量の皮脂が分泌されてしまったり、乾燥を招いてしまう恐れも。洗顔は、朝と夜だけ行うのが良しとされている。極端な例だが、誰もが認める色男である福山雅治氏は、洗顔料を使わない最小限の洗顔で若さを保っていると公言して話題になった。洗顔はあくまで、ホコリ、汚れ、余分な皮脂を洗い落とすためのものであるため、1日に3回も4回もするのは避けるよう心掛けたい。

 


男のNG肌ケア⑤「スクラブ入り洗顔料を毎日使用」

様々な種類の成分が配合された洗顔料が豊富に展開されている中でも、爽快感があるスクラブ入り洗顔料。毛穴の汚れがとれるのを実感できて爽快感を味わえるが..毎日使用するのはオススメできない。理由は摩擦による、肌への負担の強さ。なかでもマイクロビーズを採用したスクラブ洗顔料は、世界が販売禁止に乗り出すほど環境にも良くないとされているため、使用は避けるのがオススメだ。肌トラブルが気になる方は、現在使用している洗顔料の成分をいま一度チェックしてみて欲しい。

 


男のNG肌ケア⑥「ボディーソープや身体用の石けんで洗顔

一般的に顔の皮膚はカラダの中でも特に薄くデリケートな部分。多くの洗顔料は必要な皮脂はしっかり残す様な洗浄力に設計されている。カラダ用の石けんでは洗浄力が強すぎることを理解しておきたい。面倒だからといって、石鹸ひとつで全て済ませないようにご注意を。それぞれの部位に効果的なスキンケアアイテムを使用して、綺麗でハリのある肌を手に入れたい。

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男のNG肌ケア⑦「脂性だからといって、化粧水と乳液を使わない」

これはかなり多くの男性がおちいる間違い。皮脂の役割をしっかり理解しておきたい。男性の肌は女性の肌の6〜7割しか水分量がないと言われている。少ない水分を逃すまいと女性よりも多くの皮脂の油分が分泌されるのだ。まずは化粧水・美容液でしっかりと水分補給しながら肌を整える。水分はすぐに蒸発してしまうので、その水分を閉じ込める意味で乳液を使用するのがグッド。乳液は多くの場合”さっぱりタイプ”と”しっとりタイプ”があるので肌にあわせてチョイスを。化粧水と乳液で潤いをしっかりとキープしないと、皮脂の過剰分泌は止まらないことを理解し、しっかりケアしたい。寝る前にナイトクリームやシートマスクといったスキンケアアイテムを活用するのもオススメだ。時間を掛けて適切なケアを行えば、肌質はもちろん相手に与える印象も自然と良くなってくるはず。